赤だすき白馬製麺所
1957年に大糸線が全線で開通し観光が盛り上がる白馬村に、現在の赤だすき製麺所店主飯森洋一の祖父飯森茂幸が麻績村から移り住み、1961年現在の白馬郵便局向かいに製麺所開業しました。開業に向けては、穂高にある有限会社赤だすき製麺所から指南を受け、「赤だすき」の名前を暖簾分けさせてもらい、「赤だすき白馬製麺所」としました。
「赤だすき」の由来は、指南を受けた有限会社赤だすき製麺所の先代が、「赤いタスキ」をして配達をしていたからとの事です。
開業当時はうどんが主な商品で、工場では打ちたて、茹でたての釜揚げうどんをその場で食べられました。お客様からはあの時の味を今でも懐かしむ思い出話を時として聞くことがあります。
2代目の飯森久衛にバトンが渡ってからはスキー産業の賑わいに伴い、ゲレンデ内で提供するゲレ食としてラーメン需要が高まり、製麺もラーメンが主となってきました。また、信州そばは年末年始を白馬で過ごすスキー客の皆様に年越しそばとして振る舞われ、多くのお客様に喜んでもらいました。特に関西方面のお客様からは今でもご注文をもらい発送もしています。
中華麺 | 創業以来のノウハウで作り続け、白馬の飲食店に変わらぬ味をお届けしています。 |
うどん | 昔からの熱烈ファンの期待を裏切らない、煮込むと味がしっかり染み込うどんです。 |
蕎麦 | スキー帰りのお客様にお土産としてご利用いただき、今では全国から注文を頂いています。中京圏、関西圏の飲食店でもご利用いただいています。 |
餃子の皮 | もちもちの触感は地元の主婦に絶大な人気を頂いています。 |
製麺所で製造する麺類はA・コープ白馬店にてお買い求めいただけます。
立食いそば屋
信州に来たのだから「信州そばを食べたい。」というお客さんが多くいます。またコロナ前、白馬にも多くの外国人に訪れてもらい、外国人向けのメニュー・サービスを提供するお店が増えていきましたが、外国人だって昔ながらの白馬の文化を楽しむ所が必要じゃないですか。
という事で日本・信州の文化を気軽に楽しめる「立ち食いそば屋」を2019年12月24日にスタートしました。お昼のみの営業になりますが、裏の製麺所で打ち立ての「信州そば」をお楽しみください。
メニュー
かけそば | 600円 |
月見そば | 650円 |
はくば豚そば | 700円 |
かき揚げそば | 700円 |
鍋焼きうどん | 1,000円 |
替え玉 | 100円 |
生たまご | 50円 |
肉 | 100円 |
かき揚げ | 100円 |
営業情報
営業時間 | 12:00 - 13:30 |
定休日 | 不定休(カレンダーで表示) |
その他 | 現金、JPQR対応 (au pay、メルペイ、d払い、PayPay、LinePay、ゆうちょPay、R Pay) |
SNS | Facebook、LINE、Instagram |